勤労感謝の日って
■本日の【金の魂語】(きんのたまご)20251123
「勤労感謝の日」
正しくは、「新嘗祭(にいなめさい)」です。
第二次世界大戦終戦後、GHQ監視のもと…
新たに日本国憲法が制定されて、
「国家神道の色彩を払拭する」ことを目的として、祝祭日から「新嘗祭」を取り消して、
代わりに…
衆議院では、新嘗祭が新穀の収穫に対する感謝の日であることから、それに代わる名称として…
「新穀祭」「生産感謝の日」→「感謝の日」→
“「感謝の日」では漠然としていて何に対する感謝かわからない”という理由から→
「勤労感謝の日」と「労働感謝の日」の二つの案が出され、結果…「勤労感謝の日」が採択されたのです。
正しくは、『新嘗祭』です。
日本の『正しい歴史』と『神性』を心底恐れたGHQは、長期計画で、
日本人から大事なものを少しずつ奪い取りながら、「アホ」にしていく計画を…今、現在も…実行中なのです。
新嘗祭は、天皇陛下がその年に収穫された新穀などを天神地祇(てんじんちぎ)に供えて、感謝の奉告を行い、
これらの供え物を神からの賜りものとして自らも食する儀式です。
毎年11月23日に宮中三殿の近くにある神嘉殿(しんかでん)にて執り行われ、同日には全国の神社でも行われています。
天皇が即位の礼の後に初めて行う新嘗祭を、特に大嘗祭(だいじょうさい、おおにえまつり、おおなめまつり)と言って、
古事記には大嘗(おおなめ)、日本書紀には新嘗(にいなめ)として書き記されている大事な大事な…一番大事な御神事でもあるのです
「勤労感謝の日」って、人間がお互いに?自分のために?「私たち、良く頑張ってるよね!」と労を労うための祝日って感じがして、昔から違和感を感じてしまいます。
『感謝』の矛先を間違えてはいけませんよね。
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