本日の【金の魂語】(きんのたまご)20180721

■本日の【金の魂語】 (きんのたまご)

 

鹿児島では、久しぶりに雨が降りました。
  
  
  
ずっと猛暑の晴天続きで、山も海もどこを見ても
  
「もう、あきまへん」「限界だ」と言わんばかりの
  
真っ黒なオーラで、車の運転もなるべく控えていたほどです。
  
  
  
雨が降りだすと同時に、
  
外のオーラは、白に近い透明感のある色に変わっていきました。
  
  
  
風もないのに、左右前後に優しく揺れる木々や、
  
見る見る葉っぱを広げて上へ伸ばす草を見ながら、
  
私たちは、もっと水に感謝し…
  
大切にしながら、自然界からの分け前をいただいているのだと
  
心得て生きなくてはならないのだと実感しました。
  
  
  
皆さんのお住いの地域の川や海の水は生きていますか?
  
しっかりと、水神様をお祀りされていますか?
  
山が枯れ、木を切り倒され、水路を変えて…
  
本来あった水が枯れているところはありませんか?
  
  
  
もっと、真剣に「水」のこと…
  
本来の流れや、水が湧いていた土地のことを考えてみなくてはいけません。
  
  
  
水や土がなければ生きられません。
  
木々や植物がなければ生きていけません。
  
  
  
「畏れる」のではなく「恐れる」ばかりで、
  
利用するだけ利用して、汚すだけ汚して、壊すだけ壊して、
  
感謝もせずに思いも寄せない…
  
早急に考え方を改めなければ、
  
また、自然界に迷惑を掛けてしまうことに成り兼ねません。
  
  
  
“文句は言うけど、変えようとはしない”のが今の人間です。
  
  
  
その心の裏には、いつまで経っても…
  
「誰かがしてくれるだろう」という甘えがあるのです。
  
  
  
  
  
  
そう…、私たちには災害でも、
  
いつまで待っても、どれだけ与えても
  
私たちが気付き・改心しないから、
  
自然界が、人間に痛め付けられて出来た傷を、
  
最後の力を振り絞って、自分で癒そうとしているだけのこと…なのです。
  
  
  
次が来ます。
  
色々なことを改めながら…
  
歴史に学び、備えましょう。

  
  

 
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