本日の【金の魂語】(きんのたまご)20180207
また、今日も…
捨て猫を保護して、私たちの魂が拾われました。
犬や猫を捨てる行為は、
どんなに理解しようと努力しても理解することは出来ません。
なぜなら、そこに…
猫や犬に寄り添った「愛」は、微塵も無いからです。
けれども、そのような行為は“正しい”とか“仕方がない”などと
考えたり、思っていたりする人に…
「正しいことではない」と真正面から伝えたところで
理解されることはありません。
犬や猫を捨てる理由は、
(病気にかかって苦しんでいるから楽にしてあげたい)
(幸せに飼ってあげられなくなるから)
(最期を看取りたくないから)
(老いて大変そうだから)…など
理由はたくさんあるかもしれません。
その“殆ど”ではなく、その“全て”の理由が
『自分に都合の良い…人間にのみ都合の良い理由』なのです。
どんなに“同情”しているつもりでも、
「利他愛」で寄り添えなければ、
犬や猫に身勝手な感情を押し付けているだけだということには、
到底気が付けないのです。
「ほら、あんたみたいに拾ってくれる人がいるんだから
正しい判断だったんじゃないか?」
などと言う人もいます。
霊的真理の光が、もっと多くの人の心に届くことを…
学ぶことを恐れず、自分の未熟さを受け入れることができますように…
心から願いながら、いつも祈るのです…
(私たちは、犬や猫の心、命に寄り添いながら…
掛け替えのない感動や愛をたくさん得ることができる。
けれども、寄り添えない者たちは、ただ…掛け替えのないものを
その価値に気付くことなく取り零しながら、
自分という人間に酔いしれて愚かに霊性を下げていく…。
気付くことができるように祈ります。けれど、それには
想い、言葉、行動に発生させたマイナスのカルマを解消する必要があります。
それは、決して簡単なことではありません。
なぜなら、あなたが想ったこと、口にしたこと、したこと、が
寸分違わずあなたに返ってくるからです。だから、私は天に委ねます。
霊的真理という神さまの恩恵に、心から感謝しながら委ねるのです。)と…。
そして、重ねて感謝します。
保護活動を通して、霊性の高い同士…
賛同して一緒に寄り添ってくださる皆さんに出会えたことと、
保護するたびに、私たちの魂が救われているということに。
そうなんです!
私たちが、“この子たちに”拾われているんですよね。
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