何ともない日常の一コマ
■本日の【金の魂語】(きんのたまご)20251218
今朝、コンビニの駐車場で…
なんか変な感じがして見ていたのですが、
私の車の隣に停まった軽ワゴン車に乗ったおばあちゃんが、車から降りてコンビニに入ろうとしたとき、
私の方をギュッ!と見て、目が合った瞬間…
おばあちゃん本人は、そのままコンビニに入っていったのですが、
おばあちゃんと重なっていたであろう50代くらいのおばあちゃんにそっくりなおばちゃんが(ややこしい;)、
私の車のフロンガラスの前に張り付くようにバンッ!と瞬間移動してきて…
『早く家に戻るように言って!火を消してない!火事になる!』と、
古いコンロで味噌汁が入ったお鍋が煮詰まって焦げかけてる状態の映像を見せてきました。
急いでコンビニに入って、おばあちゃんに声を掛けて「すぐに家に帰ってください!火事になっちゃう。お味噌汁のお鍋を火に掛けたまま出て来ちゃったでしょう?」
と言うと、近くで棚出ししてたコンビニの店員さんが「あなた!詐欺でしょう!!」と、飛んでこられて…(面倒臭いなぁ…)と感じてしまった未熟な私でしたが、
冷静に霊能者だと言うことと、おばあちゃんに50代くらいで最近亡くなられた娘さんはいないか?などお話ししていたら…
おばあちゃんが「味噌汁を温めてそのまましてきた!!2ヶ月前に長女が亡くなった!」と言いながら、買い物カゴを置いて急いで車に乗られました。
また…その娘さんが私に…
「慌てると運転危ないから、連れて帰って!」と、言ってきたので…(口の利き方!!)と思った未熟な私は、
赤い顔して鍵を探してあたふたしてるおばあちゃんを、自分の車に乗せて、おばあちゃんのナビでご自宅へ向かいました。
庭先にも焦げ臭い匂いが充満していて、家に入るとお鍋から火が上がっていました。
おばあちゃんがお鍋を触ろうとしたので止めて、コンロのスイッチを消して、濡らしたタオルをお鍋に掛けて火を消してから流しで水を掛けました。
一息吐いてから、また、おばあちゃんをコンビニにお連れして、お別れしたのですが…
氣が動転しておられたのもあるのかも知れませんが、お礼を一言も頂いていないことに氣がついた未熟な私は、
「利他愛!」「見返りを求めない無償の愛!」と自分に言い聞かせながら、心配して待って下さっていた店員さんの(警察に通報した方がいいかなぁ?)という疑いの残留思念に
「無」を決め込みつつ、一礼してその場を離れました。
なんか…何ともない日常の一コマなのですが…なんか…(笑;)モヤモヤして、皆さんにお裾分けさせて頂きました。
霊能者って、怪しいんですよね…「無」。
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