本日の【金の魂語】(きんのたまご)20180228

■本日の【金の魂語】 (きんのたまご)

 

「自分が生まれてきた意味が分からない」
  
と、嘆く大人が多く存在します。
  
  
  
霊的視点から、それは単に…
  
生まれてきた意味を、
  
“自分には、もっと大きな使命があるはずだ”などと、
  
自分の能力を過剰評価して妄想しているか…
  
  
  
毎日を大事に生きることなく、感謝が足りていないか…
  
  
  
“自分は不幸な人なんだ”と、心がいじけていたり…
  
  
  
誰の心に愛を持って寄りそうでもなく、
  
自己愛を動機に生きているか…
  
  
  
ただ何と無く生きているか…
  
  
  
理由は様々であったとしても、
  
真実は、その全てに当てはまりません。
  
  
  
「生まれてきた意味」は、“今、ここに存在していること”
  
“今、こうして生きていること”そのものなのですから…。
  
  
  
赤ちゃんは、いないいないばぁ~!と、両手を開いて出てきた
  
愛がいっぱい溢れたお顔を見て「生まれてきて良かった」と感じて
  
安心して笑います。(泣かれてしまったら、赤ちゃんに寄りそう心に
  
何らかの原因があったと心得ましょう;)
  
  
  
3歳までの子どもは、周囲の大人に「ありがとう」と言われるたびに、
  
(自分がしたことを喜んでくれた!)(認められた!)
  
(人のためになった!)と感じ、安心しながら
  
「ここにいて良いんだ…」「生まれてきて良かったんだ…」と、
  
『意味』を理解していくのです。
  
  
  
そうしながら、私たちは生きているうちに…
  
魂は、ちゃんと十分な「生まれてきた意味」を
  
理解しているはずなのです。
  
  
  
幼いころから、誰からも…一度も肯定されることなく、
  
否定ばかりされて生きてきた人も探せばいらっしゃるかも知れません。
  
けれども、霊的真理を理解することで…
  
必ず、「決して不幸の星の下に生まれてきた訳では無かった…」という
  
真実に触れることができるでしょう。
  
  
  
「生まれてきた意味」を知らない人なんて、
  
実は存在しないのです。  
  

 
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