自然信仰

2.金の魂語

■本日の【金の魂語】(きんのたまご)20220214

『自然信仰』

この国に生きる人間は皆…
様々、宗教はあるけれど…
必ず、一番に『自然信仰者』であることが必須だと思うのです。

この国の杉山や檜山以外の原種の森の殆どは、神社やお寺に護られている森です。

太古の昔より、人々の「祈り」「信仰」が、自然を護ってきたのです。

しかし…今、

人々の「祈り」や「正しい信仰心」を失った神社やお寺が、社殿を維持するために、少しずつ…

土地などの不動産を売りに出さなければならない状況下にあり、貴重な原種の森や、そこに住まう動物たちが危機的状況にあります。

それらを救うためには…

私たちが、“正しい信仰を持つこと”であり、“感謝して祈りを捧げること”それ以外他に方法はないのです。

食べること・着ること・住まうことが出来ているのは、「自然」のおかげです。
「自然」は、私たち魂の生みの親であり育ての親です。
「自然」に感謝して生きることは、とても“自然”なことなのです。

「自然」を敬えない、「自然」に感謝ができない、「自然」に手を合わせて“生かされていること”を想えない…それが、一番の不幸なのだと…死して氣付いて…誰もが後悔するのです。

この国の破れた結界を繕うためにも…「自然」に関心を向けることと、感謝して正しく祈って、丁寧に生きることが大切なのです。

結果として、それは…
我が身を助け、愛する人たちを守り、社会の安寧へと繋がっていくのですから。

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