広島に原発が投下された日

2.金の魂語
■本日の【金の魂語】(きんのたまご)20250806
広島に原発が投下された日。
神の国…が、神の氏族が…、神が…
地獄を体験し…血も涙もない手段で殺害され、
心を殺され…誰もが『神も仏もない』と
絶望した日。
命があった者たちには、地獄の始まりだった日。
『戦争は恐ろしい』『戦争は絶対にいけない』『日本は、武力行使も如何なる加担も絶対にしてはならない』…と、誰もが誓って、誰もが願ったはずなのに…。
あの日、亡くなられた方々は…
あの日から、苦しみ続けてきた方々は…
今の日本の…日本人の姿を…どのような氣持ちで見ておられるのでしょうか?
今日…近くのサバイバルゲーム場?では、多くの若者が迷彩服を着て大きな銃を持ってプレイしている様子を目にしました。
今日が、何の日か分かってのことでしょうか?
今日は、早朝から出ていましたので…
出先近くの護国神社へ参拝し、慰霊の祈りと平和への祈りを捧げて参りました。
広島と長崎を教訓として、
『戦争も核武装も…勿論!核爆弾の使用も…絶対にダメだ!』
福島を教訓として…、
『原子力発電に頼る生活を改めなければならない!』などと…命を掛けて声をあげられるのは、日本人だけなのです。
一生懸命に声をあげて活動している方々もおられます。その声を大きく世界に響かせる力となれるのも私たちです。
お手本となれるはずなのに…
なぜ、力となれないのでしょう?
遠い国の誰であっても…あの地獄を体験させてはならないのです。
そう…誓って亡くなられた方々のご供養は、私たちが、『平和』を訴え続け、自らの足元から『平和』を育み、発信していくことなのです。
目を背けてはいけません。
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