自分に都合良く生きている人は
■本日の【金の魂語】(きんのたまご)20220915
先日、息子の空手の昇級試験が行われました。
父兄は、道場の後ろの方で静かに見守るのですが…、
先生方の前で緊張しながら審査を受ける子どもたちの後方で…毎回;大きな声でお喋りするお母さんが2名いらっしゃって;皆、そちらの方をチラチラ見ながらも我慢されてます。
親方に「ねぇ、少しシ〜ッ!ってジェスチャーして!」と頼んだら、「いやや〜っ、我慢しといたら?」と…(呆;))。
しばらく、私も考えました。
でも、子どもたちが緊張しながらも、氣合いを入れてシーンという張り詰めた空間を作り出し、一生懸命に足の先から指の先まで集中して型の試験を受けているのに、
それを、母親がお喋りで台無しにしてる…;チラチラこちらを氣にして目をやる子どももいる…;やっぱり、このままではいけない!!
…で、氣が付いたら、そのお母さんたちの横に行ってしまっていました。
「子どもたちが、真剣に頑張ってますから…、すみませんが… お話しはお外に出てお願いできますか?」
と、言ってしまっていました;。
その日の帰りも、注意されて腹が立たれたのでしょう……。2人で指を刺して悪口を言って下さっていましたけど、
後日の練習日でも、、漫画のような睨み顔を頂戴して、思わず…;笑ってしまいました!
お子さん方にも、そのような教育をされているのか?と心配になります;。
私も“出来た親”ではありませんが;
親や大人たちが「学ぶこと」の重要性、必要性を恐ろしく感じられるような出来事が多くて困惑しています。
そのようなお母さんほど、子どもを「叱って」、子どもの態度が悪かったら…感情で「怒って」しまわれるのかも知れません。
自分に都合良く生きている人は、自分に都合が悪いと悩んだり、自分に都合が良いように子どもを従わせたがる傾向にあります。
子どもたちのため、明るい未来のために、「学びましょう!」。
毎度お馴染み…「利他愛」ですね。
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