もっともっと生きたかったはず
2.金の魂語
■本日の【金の魂語】(きんのたまご)20230807
人生は有限です。
常に、『限りある時間を、どのように生きるか?』
自分に問うて生きなければなりません。
人知れず抱え込んだり、背負ったりしている苦悩は、本当に、そのままで良いですか?
いつか誰かに指摘されて、ずっと胸に刺さっている
“自分の未熟さ”も、そのまま見て見ぬ振りしていて良いですか?
チャレンジしてみたいこと、ずっとやりたかったこと、伝えたかったこと、謝りたかったこと、行ってみたかった場所、
食べてみたかった物…など、この人生の旅を後悔しないように、書き出し、計画を立てるなどして解消できるように心掛けたいものです。
かつて、広島と長崎に落とされた原爆…
毎年思います…その日、その時、自分がその被害に遭うことを、予想して生きていた人がいたでしょうか?
(どうして…)と、受け容れられずに、無念で無念でたまらなかったことだろう…と。
もっともっと生きたかったはずです。
痛みを堪えず、健やかに生きたかったはずです。
被爆者の皆さんの無念さに精一杯寄り添いながら…
自分の生き方を確認して…戒めるのです。
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