本日の【金の魂語】(きんのたまご)20170823
愛する人を失って、
悲しみに押し潰されそうなときは…
あなたが…
遺された“自分”を可哀想に思っているのかもしれません。
そうであったなら…
先に逝った愛する人は、
きっと…自分の浄化はそっちのけに、
悲しい思いで心配しながら縋り付いて泣いていることでしょう。
いつもここに当たり前のようにいた人が、
ある日突然いなくなってしまうという、
大きな大きな人生の変化と悲しみ・寂しさを、
一変に受け入れることは容易ではありません。
少しずつ、一つずつで良いのです。
でも、まずは…
愛する人の想いに寄り添うことを優先しなければなりません。
なぜなら…
私たち遺された側よりも
大きな人生の変化を迎えたのは故人の側だからです。
まずは、愛する人を安心して浄化の途につかせてあげましょう。
そのために、涙を拭いて…
「大丈夫だよ。心配いらないよ。」という愛を込めて、
“またいつか必ず再会できるのですから”
その間は、故人に心配を掛けない生き方を心掛け、
内にこもらず、今以上に魂を磨くために豊かな経験と感動を得て、
お互いの幸福を祈りながら生きましょう。
故人は、必ず…あなたを見ています。
そして、あなたを愛し続けているのです。
やがてまた再開できるその日まで、
片時も忘れることはないのです。
幸せを得るためには、
先に誰かを幸せにしてあげなければなりません。
「カルマの法則」は、あの世とこの世でも有効です。
あなたの波長が下がることで、
故人の波長にも悪影響が起きます。
「波長の法則」も有効なのです。
前を向きましょう。
光を浴びて…
愛を取り戻しましょう。
愛するあの人のために…。
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