利他愛に生きましょう!

2.金の魂語

■本日の【金の魂語】(きんのたまご)20220807

「相手がどう思うだろう」

『想い・言葉・行動』に利他愛が動機にあれば…大きく間違えることはありません。

利他愛に生きていれば…

この人はどう思うか? この人ならどう感じるか?
相手に対して、臨機応変に寄り添った対応ができるので、誰かを大きく傷つけてしまうことはありません。

利己愛に生きていれば…

優先すべきは自分・守るべきは自分なので、
相手の心に寄り添えずに、不快感を与え、大きく間違えてしまいます。

そこで大事なことは、
「利己愛=氣を使う」「利他愛=氣を利かす」
これを絶対に忘れないことです。

「氣を使うのはイヤ!」「氣を使い過ぎて疲れた!」ご主人の実家に帰省しなければならない…「お盆の帰省」…この時期に、よく耳にする言葉でもありますが、

それこそ、「いい嫁だと思われたい」「自分は悪く言うけど、義母や義父に悪く言われたくない」「普段、よく思っていないことをバレないように振る舞おう」などの…利己的な思念を感じてしまいますよね。

それは、素のままの自分を曝け出せば、相手には良くは思われないことを自分で自覚しているということ。

そのような自分の未熟さは棚に上げておきながら、義父や義母に対しては、些細な未熟さにも過敏に反応して悪口を言い…「嫌い!」などと言う…そのような闇に目を背けてはいけません。

ご主人の未熟さの原因や責任を、
義理の親に感じ見て腹が立つこともあるかもしれませんが、“相手の未熟さに感情がざわつく自分の未熟さ”とも対峙しなければなりません。

利他愛に生きましょう!
そうすれば、いつもの景色も変わって見えて…今よりも幸福感を得られるはずです。



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