ミスをして誰かに迷惑を掛けたのなら

■本日の【金の魂語】(きんのたまご)20230705

数年前から、質問などのメッセージで氣になっていることがあります。

それは、仕事やご近所付き合いなどでミスをしてしまって、そのミスを責められたりしたことがきっかけで、人間不信や鬱になってしまい、外に出ることさえ恐くなって、

萎縮して、悶々と…誰が悪い何が悪いと…それが原因で自分がこうなってしまった…

と、悪念を放ちながら引きこもってしまう人が多いことです。

そのような想念は、必ず相手や周囲の人に伝わりますから、余計に相手や周囲に対して不快感を与えてしまいます。

何事にも、感情は不要です。理性的に受け止めて…反省し、心から迷惑を掛けてしまった相手に謝罪したら、

次は失敗しないように、ミスをしないように、前向きに努力すれば良いだけです。

一生懸命に乗り越えようとする姿や、反省して努力している姿に、相手や周囲の人たちは、「頑張ってるな」「信用できる人だな」

「本当に反省しているんだな」「協力してあげたいな」「応援しよう！」などと悪い印象は持たないはずです。

萎縮して、塞ぎ込んで、引きこもっている人を見て…多くの人は「可哀想に…」などとは同情しません…。

（あぁ、この人は自分が可愛くて、自分が可哀想だと思ってるんだな）というふうに思って離れていってしまうだけです。

利己愛で生きていると、躓く度に被害者意識に縛られて…周囲の愛にも氣が付けなくなってしまいます。

ミスをして誰かに迷惑を掛けたのなら、まず…甘えや弱さなどの未熟さ「利己愛」は置いておいて、

次はミスをしないように前向きに努力すること、周囲に心配を掛けないように顔を上げて良い顔で周囲に接することが必要なのだと思うのです。

霊的真理を理解して「利他愛」で実践して生きましょう！

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