死して無になるわけではありませんが
2.金の魂語
■本日の【金の魂語】(きんのたまご)20220302
「命」を意識して生きていますか?
「余命」には限りがあります。
死して無になるわけではありませんが、この世にこの身体で生きられる日数には限りがあるのです。
みんな…そうです。
自分だけの「命」だけではなく、
全ての人や愛する人たちの「命」も意識しながら、“命の重さ”に重きを置き、丁寧に…一日一日に“魂を込めて生きること”を疎かにしてはいけません。
人の「死」よりも、愛するペットの「死」の方が悲しい…と、思うこともあるかも知れません。
私も、未熟な人間なので…
ときに…戦争を起こすような名だたる非道な人たち「死」よりも、全然、、お山のたぬきさんの「死」の方が悲しいと思ってしまうときもあります;
それは、私たち人間は…
ある程度、自分の「命」には責任を持って生活できるけど、動物たちは違います。
人間に、住む場所を追われ、食糧を奪われ、命すら奪われて、管理されなければ、自ら「命」を守ることができません。
だから私たち人間は…
自分たちが進化の過程で経験した「命」についても、自分の「命」同様に考えて、慈しみ、愛して、守らなければならないのです。
私たちが生きていく上で必要な、お野菜や穀物、海藻や魚類貝類、お肉など…必要最低限を感謝を込めて頂かなければなりません。
このようなことや、目には見えないものへの畏れ・敬いも忘れず、意識を向けて生きることも、“丁寧に生きる”には必要不可欠な思考ですね。
今から始めましょう。
「余命」には限りがあるのですから……。
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